2008/02/21

non title

九州に行ってきました。

とんでもなくいい人だらけのゼミで。
レンタカーを借りて、サイコーなホテルに泊まって、風呂に入って・・・
みんなと今まで数え切れないほどの時間を過ごしてきたから、回数じゃない、
濃すぎる時間を過ごしてきたから、それだけ素晴らしい時間に出会えたんだと思う。

はじめて飲み会したときの鳴り止まないイッキコール

夏に携帯の電波も届かない山奥で見た流れ星

そこで走り回った本気の鬼ごっこ

何度も泊まった学校の施設

就活中、みんなでやった勉強会

飽きることのなかった飲み会とカラオケでのオール

信じられない売り上げを達成した学祭

そして旅行

100万枚の写真に撮りおさめることすらできない、コブクロもびっくりな出来事。

俺の中では「思い出」ってことばでも片付けることができないくらい、きれいで、大切なものです。

いつもイベントを企画してくれた方に感謝。
お酒の弱い俺を気つかってくれたみんなに感謝
いっしょに楽しんでくれたみんなに、限りない感謝をしたい。

ありがとう。

ありがとうってコトバが素直に、心から言える素晴らしさを思い出させてくれたのもみんなでした。

これから社会に出て、みんな自分の選んだ道を、今度こそ自分の足で歩く。1人で。
でも1人だけど、たまにはお互いよりかかってみてもいいよな?
俺にもよりかかってほしい。

むかし、「人という字は人と人が寄り添って助け合っている形をしている」と聞いて、
バカみたいに感心したことがある。

でも1人では無理だって思うこと、今までだっていっぱいあったし、これからだって絶対ある。
だからこれからみんながどんなに変わっていくかはわからないけど、
また集まったときは、またこのままのみんなであってほしいし、
疲れたときは寄りかかってほしい。


みんな幸せになろう。

一生懸命生きよう。

2008/02/16

valentine snowboard

長野県は白馬、岩岳高原に行ってきました。
バレンタイン?何それ食えるの?

ゼミの仲間の企画で、6人でスノボです。

スノボは二回目ですが、一回目は一日しか滑っていないのでほぼ初心者状態でした。
着いた日は雪が降り積もったあとだったので40cmを超える新雪が降り積もったゲレンデで滑ることができました。

正直なところ運動できない子のおれはめちゃくちゃ不安だった。
あまり楽しめずに帰るんじゃないかと。

でも企画した友人はもうかなり滑れる子なんだけど、彼がすごく丁寧に指導してくれたおかげで、二日目の中盤にはかなり自由に滑ることができるようになった。
彼には本当に感謝しています。ありがとう。

俺もあいつみたいに相手に対して本気で何かをしてあげたいって気持ちを大切にしたい。

ってか、今回はレンタルボード&ウェアだったんだけど、
一回でもレンタルしたことがある人はわかると思いますが、レンタルウェアというのは往々にして想像をはるかに絶するダサさを有していることは言うまでもありません。
今回も紫色に黄色と赤のラインが入っている凄まじいダサさを誇るウェアをレンタルしていただき、ゲレンデで奇特な目をむけられることとなりました。
本当にありがとうございます。

ともあれ、本当に楽しかったのは一緒に行ったみんなのおかげやと思います。
みんなありがとうね。

明後日からは九州に行ってきます。
仲良いゼミの仲間に恵まれて本当に幸せです。

2008/02/06

Importance of output and feedback

就職活動をはじめたとき、学生団体なんかをやっていたこともあって、変な自信を持ってた。
ミスマッチ就職、キャリア、リアルな情報交換…
こんなコトバを頭にうかべながら、行動がまったく伴っていなかった。
結局自分がしていたことはイメージでしか企業を判断できない世に言う最近の学生だった。

自分という人を認めてもらうことで、営業マンとして活躍したい。だから人材業界で働きたい。

とんでもなく安直で、社会を侮辱するような考え方だったと思う。
仕事人生は日本人にとって生活の大半を占めるおそろしく長いものだ。
それをわかっていながら、結局名前、知名度、見た目などに惑わされている。
「いい就職活動をしてください」と願ってくれた全ての人に本当に頭があがらなかった。

そう思うようになったのは、俺が心から尊敬する社会人の方にアウトプットしたときだった。


変な自信をもっていたおれは、あまり人に相談したり、フィードバックを求めなかった。
アウトプットだけしかしない、意味の無い会話。
その社会人の方は想像をはるかに超えるフィードバックをしてくれた。
そして何よりおれの考えを尊重してくれた。
自分のアウトプットに対してフィードバックをもらう。
このことを繰り返すことで、序所に自分の望む生き方が見え出してきたのは、もう就活後半だった。



今でも梅田のスタバで落ちていた自分のことを時折思い出す。
あのころおれが立ち直れたのは、間違いなく自分のつくった「つながり」の賜物だったと。



そしてまたこうしてアウトプットする日々は続く。
このアウトプットも、明日の自分が見たら違う印象を受ける。それすらもフィードバックなのかも知れない。

人間は絶対的な価値観を持つことができず、相対的にしか物事を判断できない。
だから誰かに言わないといけない。
そして投げたボールを返してもらわなきゃいけない。